昔、とある僻地に旅をした。
そこでは旅館は家族で経営して
いる民宿に泊まったのだった。
ご主人夫婦と中学生の娘さんがいた。
高校生
の息子さんもいるとのことだったが、僻地ゆえに寮生活をしているとのこと
で家にはいなかったのだ。
家族のようにもてなしてくれて、食事も一緒にとったのだ。
ところで娘さん
は由美ちゃんと言う子で中2だそうだ。
まだ見た目も子どもっぽい感じで明
るい子で僕になついてきたのだ。
話も合うようなので僕の部屋で相手をして
くれたのだった。