ある日のこと。
漏れの隣の書棚を3人の女がかたづけていた。
引っ越しで書棚の整理が後回しになっていたのだ。
漏れは急ぎの仕事があって、机に向かっていたが、書棚に向かって作業している3人のしりが
漏れの30センチくらいの位置で行ったり来たりしていた。
脚立に上った女の尻の割れ目に食い込んだラインや、
ミニスカからかすかに浮き出るPラインなどがイヤでも目に入ってくる。
もうそれだけで激しくB状態になり、机にぴったりと座っていないと、あきらかな巨大テントがばれそうなほどだった。
さらに女たちのコロンや体臭の入り交じった香りが充満して、
今思うと少し理性があぼーんしていたような気がする。
仕事が片づいた。
漏れは手伝う必要はないのだが、「書棚整理、手伝うよ」と申し出る。