数年前の出来事。
僕がまだ東北のとある田舎町で会社勤めしていたときの話です。
勤務していた会社が、社員の福利厚生のためにと所有していた湖畔のログハウスがありました。
そこに取引業者さんを呼び、野外でバーベキューなどして、まあ接待みたいなことが行われたことがありました。
その当時下っ端としてそこにいた僕は、先輩や業者さんに気を使いつつ雑用に追われていたのでした。
そんな時、ある業者さんが・・・。
「実は今日、出張コンパニオンを呼んでるんだぁ!!ぐあははっ」
まじで!?
一瞬期待する僕!
しかし今日は接待。
下っ端の僕に期待するようなことが起きるはずもないと考え直しました。